こんにちは。ぺけ(peke_oxo)です。
前回記事でフォロワー1000人獲得タイムアタックを行いました。
今回は、実験に使ったアカウントのTwitterアナリティクスを見ながら、相互フォローでフォロワーを伸ばしたアカウントの分析をしていきます。
タイムアタックの記事はこちら
タイムアタック期間中のインプレッションやエンゲージメント
まずはタイムアタック期間中のインプレッション(閲覧数)とエンゲージメント(反応数)を見ていきましょう。
インプレッションは5万4千196!
エンゲージメント率は7.2%
どちらもかなり高水準な気がしますね。
ちなみに、こちらが普段使用しているアカウントのデータ
フォロワー数やインプレッション・エンゲージメント数を稼ぐには、相互フォローしまくるのはアリかもしれません。
しかし、普段のツイートを見てもらうことが一番重要です。
次は一つひとつのツイートの詳細を少し見ていきましょう。
相互フォロー企画以外のツイートは?
相互フォロー企画以外のツイートの詳細を見てみましょう。
まずは、実験アカウントの呟き。
エンゲージメント率は、1.6%でした。
そして、普段の「ぺけ」アカウントの呟きがこちら
こちらのエンゲージメント率は、11.2%
とはいえ、「ぺけ」アカウントのツイートは反応が良かったツイートでもあるので、これだけで相互フォローはダメと言うのも微妙です。
そこで、ほぼ同じ時間帯に同じ内容をツイートするとどうなるのかやってみました。
同じ内容のツイートを比べてみた
フォロワータイムアタックアカウント
執筆した記事がGoogleディスカバーなんかに取り上げられてPV数が一気に上がるとやはり嬉しいねえ。
ライティングのモチベが上がらないって人は、数字を公開してもらえないか相談するのもありだと思う。
なにより、そのメディアでどんな記事が好んで読まれているか知るのは構成案考える上で大事だしね。— ジェイ@人生逆転ライター (@jei_7mr) July 15, 2020
エンゲージメント率は3.2%。
そして、普段使用しているアカウントのツイートがこちら。
執筆した記事がGoogleディスカバーなんかに取り上げられてPV数が一気に上がるとやはり嬉しいねえ。
ライティングのモチベが上がらないって人は、数字を公開してもらえないか相談するのもありだと思う。
なにより、そのメディアでどんな記事が好んで読まれているか知るのは構成案考える上で大事だしね。— ぺけ@フリーライター時々看護師、塾講師 (@peke_oxo) July 15, 2020
エンゲージメント率は5.5%でした。
インプレッションやエンゲージメント総数を見ると、実験アカウントの方が多いです。
しかし、エンゲージメント率で見ると普段のアカウントが上回りました。
実験アカウントのフォロワー1000人に対して、「ぺけ」アカウントが543人(2020年7/17現在)。
総合的に影響力があるのは「ぺけ」アカウントと言えそうです。
ちょっとしたおまけ(営業DMについて)
最後にちょっとしたおまけとして、よく副業界隈などでウザかられているLINE@などへ誘導する営業DMについて見ていきましょう。
今回フォロワータイムアタックをした結果、なんと3日間で21件もの営業DMが来ました(笑)
相互フォロー企画はこういった営業DMを呼び込むことも証明されてしまいました。
まとめ
相互フォローでインプレッションは稼げるが、通常ツイートのみでフォロワーを増やしたアカウントの方がエンゲージメント率が良く影響力がある。
相互フォローが「悪」かというと、そうではないと思います。
エンゲージメント率が良いというのは、インプレッション数に対して効率が良いというだけです。
実験アカウントのフォロワー数は「ぺけ」アカウントより約2倍も多かったですが、これが3倍、4倍と多くなってくるとエンゲージメント率は低くともエンゲージ数には大きな差が出たでしょう。
そもそも期間が短いですし、サンプル数も足りないのでなんとも言えないです。
なので、今後も実験アカウントをちまちまと成長させながら、また比較をしてみようかなと思っています。
同時に「ぺけ」アカウントもフォロワー数獲得の戦略を試行錯誤しながら、フォロワー数の推移などを分析してみます。
今回のデータはあくまで参考にして、Twitterでのフォロワー獲得戦略を皆さんも考えてみてはどうでしょうか?
フリーライターや派遣看護師、塾講師などをしながら生きている人。
元ひもだったりもする。