「マーケティング」は、事業を伸ばす上で欠かせない戦略。
SNSの市場拡大により、マーケティングの重要性を耳にする機会は増えました。
しかし、
「皆が同じようなマーケティング戦略していたら面白くない!」
と思う人もいるのではないでしょうか。
市場が、同じようなマーケティングのやり方に慣れてしまい反応がなくなってしまう恐れもあります。
そこで今回は、少し変わったマーケティング方法についてご紹介していこうと思います!
創造力を掻き立てる面白いマーケティング戦略ばかりですのでぜひ参考にしてみてください。
もくじ
5つのクリエイティブなマーケティング戦略
TikTokを上手に使う
TikTokとは、短い動画を投稿できる、動画プラットフォーム。
現在では、高校生を中心に人気のSNSとなっています。
しかし人気なのは高校生にだけではありません。
メディアEDAMAMEで調査した日本のtiktok利用層は40代男性が一番多いのです。
40代男性はビジネスに興味を持っている人も複数いるため、Tiktokはビジネスのチャンスの場となってきています。
TikTokは、自分自身のブランド力をつけることができます。
「自分がどんなことに熱をあげているのか」「自分の中のユニークな考え」を伝えるときの最適な場所。
ぜひ、新しいことに挑戦してみてください。
Facebookグループを始める
Facebookは現在ビジネスのために使用する人が増えています。
とはいえ、ただ1日1~2回投稿するというだけでは埋もれてしまいあまり注目されにくいかも知れません。
Facebookを使うのであれば、もっと効果的な使い方を実践しましょう。
Facebookには、facebookでの友達や友達以外のユーザーの中の特定の人達と交流を深められる「Facebookグループ」があります。
自分の趣味や会社など色々なグループを作成・加入することができ、グループに入れば独自のコミュニティでの情報共有が可能。
このFacebookグループを使うことで、効率的にフォロワーと関係を深めることができるのです!
信頼関係を深めるために大切な流れは4つ。
②悩みや興味・欲求などについて、コミュニティ参加者が積極的に発言できる雰囲気をつくる
③必要に応じて、自社の製品やサービスを投稿する。
④Facebookのライブ配信で、より信頼関係を深めて商品を購入してもらう。
Facebookグループを利用した方法は、すぐに効果がでるわけではありません。
長期的なモデルで、何ヶ月もの努力が必要になるでしょう。
しかし、少しずつコミュニティを大きくしていくことで将来的に大きな利益につなげることができますよ。
ハガキマーケティングの活用
「今更ハガキ?」と思われる方がいるかもしれませんが、今だからハガキが有効なのです。
多くの企業がインターネットをつかったデジタルマーケティングにリソースを投じている現在。
ハガキなどのインターネットを使わないマーケティング方法はブルーオーシャンになっているのです。
ハガキは、知名度とエンゲージメントを高める方法としてかなり適しています。
顧客のブランドや企業に対する感情的なコミットメント、愛着のこと。
家に届いた書類は、一度目を通してしまいませんか?
メールなどでは読み飛ばしてしまうものも、ハガキなどの手に取る書類は「なにか重要なものかも」とついつい読んでしまう人も多いのでエンゲージメントが圧倒的に高くなるのです。
また、ポストカードやハガキは1枚あたり90円程度で、低コストで大規模な露出を実現できるのも魅力的でしょう。
独自の「アンケート」「調査」を実施して発信する
自身の会社のHP内でブログコンテンツを扱っている人も多いでしょう。
しあかしそのブログコンテンツが、クリックが伸びていなかったり、PV数が思ったよりも伸びていなかったりするのであれば打開策を考える必要があります。
そこでおすすめなのが、自分たちでアンケートや調査を実施すること。
多くの経営者やブロガー・インフルエンサーはデータや統計を必要としています。
アンケートを実施して、自社に関連する業界特定の問題についてデータを集めましょう。
数が集まったら、それを元にレポートを作成、公開します。
業界で影響力のある人たちに直接送るのも良いですね。
優れたレポート内容であればシェアされ、多くの人の目にとまるでしょう。
”まとめて”インタビュー記事を作成する
メディアなどで多くの専門家やインフルエンサーの意見を扱った記事を見たことがある人も多いでしょう。
このような記事が多く見られるのには、理由があります。
多くの人にまとめて話を聞く記事にはメリットがあるため、こうした記事が多く見られるのです。
まずひとつ目に、「拡散されやすい」ということ。
自分自身が取り上げられた記事は、本人も「◯◯にインタビューされました」と記事をSNSで上げるでしょう。
1人にインタビューをした場合はその人が拡散するだけですが、複数人にインタビューをした場合はそれだけ拡散する人数が増えますよね。
そのため、一気にリーチが広がるのです。
また、会社の関係性を広く持つことができるのもメリットです。
同じ3時間のインタビューでも10人と話をすることで10のつながりに。
つながりを増やすことは、会社にとっての財産にもなりえます。
まとめ
マーケティングは今色々な場所で発信されており、多くの情報を知っている人も多いです。
しかし、クリエイティブなマーケティング戦略を考え、活用することで頭一つ抜きん出ることができるのです。
この記事を読んで、また新たなアイディアを思いついた方もいるかもしれません。
ぜひ色々試してみて、記録してみてください。
多くの人の注目を集める方法になるかも知れませんよ。
それでは!
ナナミル編集部。トレンド、ドラマレビュー、アニメ、まとめ記事を担当しております。