アメリカ・ニューヨークで大流行しているボーンブロス。
鶏や豚の骨をじっくり煮込んだ「天然のスープ」として、日本でも注目されつつあります。
そんなボーンブロスを扱うブランドの中でも、「トップブランドになるのでは」とウワサされているのが、東京を拠点とする『bbroth』です。
数ある健康食品の中で、なぜボーンブロスを販売しようと思ったのか。
『bbroth』の販売元であるKファイブ社長・駒田隆俊さんにお話を伺いました。
もくじ
ボーンブロスとの出会いは、ある主婦の一言がきっかけ
駒田隆俊さん
Kファイブ社長
ボーンブロスブランド『bbroth』の開発に携わり、販売を担当。
実は、ある主婦の方から教えていただいたのが始まりだったんです。
弊社はもともと飲食店さんへの卸売りをしていて、ラーメンのスープをOEMでやっていました。
鶏や豚を精肉する加工工場に窯を設置し、「と畜」したての骨(ガラ)をすぐに窯でスープにして、ラーメン屋さんに販売していたんですよ。
「Original Equipment Manufacturing(Manufacturer)」の略。製造メーカー(OEMメーカー)が他社(発注元)の名義やブランドの製品を製造すること。
ずっとラーメンのスープを作って販売していたんですが、ある日ひとりの主婦の方が訪ねてこられたんですね。
「どうやってラーメンのスープを作っているんですか?」と。
通常ラーメンのスープというのは、骨から炊き上げたスープに味を付けて完成させるんです。
添加物や保存剤を入れたり、ph数調整剤を入れたりして味を整えていくのがほとんどなんですが……
弊社ではそういった添加物を入れず、骨と水だけで作っていました。
なので主婦の方にも、「原料は骨と水だけ。煮込む時間はこれくらいで……」と説明したんです。
するとその方が、「それはボーンブロスですね」と仰って。
そうです。
「ボーンブロスって何ですか?」と聞くと、「実はニューヨークのセレブの間で流行っているスープがあって……」と詳しく教えてくださったんです。
その女性の話を聞くうちに、ボーンブロスに興味を持ちました。
ボーンブロスに興味がわき、一般向けに販売をスタート
まず訪ねてこられた主婦の方なんですが、原因不明の病気になって体調不良に悩まされていたそうなんです。
病院で処方された抗生物質を飲んでも治らないし、むしろ薬の副作用でどんどん身体が浮腫んだり、体重が増えていったりしたそうで。
そんな時に文献でボーンブロスと出会い、「骨の髄液を煮だしたスープを飲むことによって自己免疫力が高まる」と知ったと仰っていて。
そうです。
ニューヨークではコーヒースタンドのように販売されているボーンブロスですが、日本ではまだ販売されておらず、自作しようと考えたそうです。
試行錯誤しながら作って飲んでいくうちに、身体の調子も良くなってきたと。
でも日本のスーパーでは鶏ガラなどが手に入りにくく、なかなか大量には作り置きできない。
なんとかもう少し量を作れないか悩んでいたときに、弊社のスープを知ってくれたそうです。
文献をもとに作って、Facebookやインスタに載せていたそうです。でも自作も大変だと。
「無添加なら、そのスープを売ってくれませんか」と頼まれたんですが、業務用なので2~5キロパックしか取り扱っていなかったんです。
「じゃあ個詰めにして売りましょう!」とできたのが、今販売しているボーンブロスの原型でした。約3年前ですね。
そこから私自身もボーンブロスについて勉強していき、魅力にハマっていきました。
ボーンブロスの魅力にどっぷりハマる
ボーンブロスには「体温を上げ、腸内環境を整える」作用があります。そこが非常に魅力的だと感じました。
今の日本人は忙しい生活で食生活が偏りがち。
そのため、「腸漏れ」の症状に悩んでいる人がとても多いんです。
コンビニ飯やジャンクフードなど偏った食生活を続けていると、腸の壁が荒れていってしまいます。
正常な腸なら消化されたものだけが通過していきますが……
壁が荒いと消化されていないものまで通ってしまい、血液に取り込まれて身体のあちこちに運ばれてしまうんです。
それを腸漏れといいます。
善玉菌・悪玉菌という言葉を聞いたことありませんか?
食生活のバランスが乱れると、腸内の善玉菌が減って悪玉菌が増えていき、腸内環境が悪くなっていきます。
腸内環境が悪くなれば、もちろん体調も悪化していく。
腸を元気にするには、腸を活性化して治してくれる「ケトン体」という物質が有効です。
ボーンブロスにはこのケトン体がとても多く含まれているんですよ。
食生活の改善といっても、忙しい現代人にはなかなか難しいですよね。
でもボーンブロスなら、コーヒー代わりに飲むだけで手軽に体質改善ができる。
なんて素晴らしいスープなんだ! と感動でした。
多くの人にボーンブロスを知って使ってもらいたい
ボーンブロスの使い方・アレンジ方法って実にさまざまで、「正解」はないんです。
人によってはそのまま飲んだり、鍋のダシにしたりと、目的に合わせて使われています。
私たちが「こう使うといいよ」と提案するよりも、購入された方に「こう使ってみた!」と各々のアレンジを広めていってほしいですね。
やっぱりお鍋が多いですね。
鍋に水と昆布を入れて、昆布のダシが出てから野菜とボーンブロスを入れて水炊きにしたり。
「チキンブロスプレミアム」だと天下一品のスープと同じくらいの濃さがあるので、2-3倍希釈にしてラーメンを作る人もいます。
そうです(笑)
味は濃厚でも、完全に無添加なのでヘルシーですよ。
「チキンブロスプレミアム」はゼラチン質も多いので、一回沸騰させたものをタッパやトレーに入れておくと、プルプルのゼラチンになります。
それでコラーゲン鍋も作れますし、リゾットやパスタにも使えるんです。
『bbroth』は1袋の内容量が150gで、冷凍で販売しています。
1食当たりの使用量は約50~75gなので、1袋で2~3食分作れます。
いろんな使い方ができるので、ぜひ一人暮らしで普段は料理をしない方にも試していただきたいです。
ボーンブロスを手軽に・身近に
ボーンブロスを販売したきっかけは「効果・効能」の魅力でしたが、最終的には「美味しくてSNS映えする」をいろんな形で提供できればいいなと思っています。
私たちもYouTubeでレシピ集を公開していますが、皆さんの「ボーンブロスでこんな料理作ってみたよ」といった投稿も広げていきたいです。
無添加にこだわりながらも美味しくをモットーに、これからも開発・改良を進めていきます。
主婦の一言がきっかけでスタートした『bbroth』のボーンブロスプロジェクト。
健康や体質改善が叫ばれる世の中だからこそ、これからますますニーズが広まっていく商品になりそうです。
忙しい日々のセルフケアとして、ぜひ手軽に手に取ってみてはいかがでしょうか。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
◆『bbroth』公式通販サイト
https://bbroth.jp
◆『bbroth』レシピ集
https://cookpad.com/kitchen/44297824
☆Facebook official
https://www.facebook.com/bbroth.jp
☆Instagram official
https://www.instagram.com/bbroth.jp/
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
<インタビュー> うさたそ
<写真> bbroth
<文責> 倉本菜生
sponsored by bbroth.
ナナミル編集部。トレンド、ドラマレビュー、アニメ、まとめ記事を担当しております。