「恋人に愛されたい！」
人間なら誰もが持つ感情です。
しかし、相手が無条件で愛してくれるなんて思っていませんか？
そんな考えは甘い！
ヒモ経験もある愛され方のプロな私が、明日から実践できる「恋人に愛される」簡単な方法をお伝えします。
愛される前に愛してあげる
人は慕ってくれる他者には甘くなってしまう生き物。それは、恋愛でも同じです。
「○○さんがあなたのこと好きらしいよ」と聞いて、○○さんのことがなんとなく気になっちゃう。そんな経験が皆さんもあるのでは？
いちばん簡単に、わかりやすく愛してもらう方法。それは自分から相手を愛すること。
一度だけ「大好き」と言ってもダメ。
愛の言葉がないと、時間が経つに連れて相手の中であなたからの「大好き」は薄まっていきます。
そして次第に不安を感じるようになってしまうんです。
私は思考垂れ流し人間なので、唐突に「あー、好き」「今日もかわいいなあ」とか言っちゃいます。彼女も「なによ急に」と言いつつ満更でもない様子。
そのおかげか、彼女に私のどこが好きと聞くと、ソッコーで「私を好きでいてくれるところ」と言われます。
相手が忘れないように「大好き」を何度でも伝えてあげましょう。
好きなところを伝えてあげよう
愛情を伝えるときのポイント。
「美味しいご飯をありがとう」や「いつも話を聞いてくれるところが好き」など、相手の好きなところを具体的に伝えてみましょう。
私は普段、「一緒にいてくれてありがとう」など本当に何気ないことを伝えていますが、とても喜んでくれます。
それに応えて、できるだけ一緒にいてくれる彼女ちゃんには感謝です。
具体的に伝えると真実味もでますし、相手は「こういうことをしたら喜んでくれた！」と、より一層あなたが喜ぶ行動をしてくれるでしょう。
たまにはサプライズをしよう
毎日愛していると伝えても、それが当たり前になってしまえば、効果が半減します。
たまにはサプライズをしてみましょう。
- いつもは口頭で伝えている気持ちを、手紙に書いてみる。
- ちょっとしたプレゼントをする
小さなサプライズが刺激を与えてくれます。
サプライズなんて思いつかない？
「恋人としたら楽しそうだな」と感じたことで良いんです。
私が最近やった事と彼女の反応をご紹介します。
- デートの招待状を贈る。デートプランは秘密。
ワクワクしすぎて前日からうるさい（かわいい）。今でも財布に招待状を入れてくれています。 - 自粛中に「お家居酒屋」と称して居酒屋さんごっこ。晩ご飯のメニュー表も作成。
お酒が弱い彼女、楽しくて飲みすぎてベロベロになる。 - 美味しいお取り寄せスイーツを届ける。
誰からの届け物かビビった後に、私からだと知って小躍りする。
思いがけないサプライズは心に残るもの。恋人は「愛されているんだなぁ」と実感して、あなたのことも愛してくれるでしょう。
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自分のことも愛してあげよう
最後にもう一つ伝えたいことを。
「愛されたいならまずは自分を愛してあげよう」
よく、「誰からも愛されない自分が嫌い」という言葉を聞きます。
自分自身を好きになれない人が、他人から愛されるわけがありません。
私は自分大好きマン。自分のことを「天才でそれなりに容姿も良い」と思っています。
これだけ聞くと、なんとなく自信があって魅力的な人に見えませんか？
「私は嫌いなんだけど……」と商品をおすすめされて買う人はいないですよね？
まずは、自分自身を愛してあげましょう。
自分を好きになれたら自信が持てるし、「私をどうですか！」とおすすめできます。
きっとあなたの愛する人にも愛されるようになるはず。
自分を誰よりも愛して魅力的な人間になり、周りの人からも愛される人になっちゃいましょう！
フリーライターや派遣看護師、塾講師などをしながら生きている人。
元ひもだったりもする。
