看護師がおすすめする医療ドラマ

トレンド・コラム

どうも、ぺけです。

以前、「医療従事者は医療ドラマにやたらと文句を言う」と話をしました。

ありえないの声多数。医療従事者が医療ドラマにツッコミを入れる理由

では、どんなドラマであれば医療従事者は満足するのか?
看護師の立場から、おすすめの医療ドラマをご紹介します!

ぺけ
ぺけ
独断と偏見です!!

看護師おすすめ医療ドラマ⓵医龍-Team Medical Dragon-


医療従事者はドラマの「トンデモ設定」にツッコミを入れてしまいがち。
だからといって、リアルな物しか好きじゃないわけではありません。

リアルとフィクションが中途半端な作品ほど嫌われる傾向にあります。

「医龍-Team Medical Dragon-」はフィクション側に振り切れた作品

よくある天才心臓外科医のお話です。

あらすじ
日本の医療に革命を起こす、“最後のヒーロー”が登場!
『白い巨塔』、『救命病棟』・・・しかし日本の医療は少しも変わっていません。
そしてこの春、そんな失墜した日本の医療に革命を起こす男が登場します。──朝田龍太郎(あさだりゅうたろう)、通称「医龍」。
かつて難民キャンプで、世界レベルの救命医療チーム「チーム・メディカル・ドラゴン Team Medical Dragon」のリーダーだった男。そんな抜群の腕を持つ天才外科医が、腐敗した大学病院の病巣に次々とメスを入れ、大きな権力に立ち向かっていきます。
フジテレビ公式番組紹介より

「医龍-Team Medical Dragon-」はあふれる厨二感が最高です。

現実離れした手術スキルを持つ主人公や、人を見ただけで身長・体重が正確にわかる麻酔科医など、能力者かな? と思うキャラたちが勢ぞろい。

ヘタレの研修医(小池徹平)が成長していく姿も最高に燃えます

ぺけ
ぺけ
あと、音楽がどちゃくそかっこいい。

少年漫画的なノリが好きな人は絶対ハマるからFODで見てね!

FODプレミアムに登録する

看護師おすすめ医療ドラマ②コード・ブルー

2作目はみんな大好きコードブルーです。

コードブルーが放送された翌年は救急希望の新卒者が増えるそうですよ。

 

 あらすじ
4人のフライトドクター候補生・藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)と1人のフライトナース・冴島はるか(比嘉愛未)が、直面する救命救急センターでの日々、人生と医師・看護師としての職務との間で揺れ動き葛藤しつつ、救急救命や災害医療に奮闘する姿を描く。

先ほどの「医龍」と変わってリアル路線なドラマです。
救急現場の臨場感がしっかりと描かれています。

ぺけ
ぺけ
ツッコミどころはあるんだけどね。

なんといっても出演者が豪華&美形揃い!
そして、その美形たちが成長していく姿がなんとも美しい!

私のイチオシキャラは冴島ナース
先を読みながら対応する優秀さ、同じ看護師としても見習いたい……!

コード・ブルーは実際のリアルな医療機器が出てくるのも医療従事者から評判が良く、自分の科では使わない物なんかは興味深々で見てしまいます。

Amazonprimeで配信されている最新映画では、コロナウイルスで話題になった「エクモ」も出演しているので気になる人は要チェックです!

Amazonプライムに登録する

看護師おすすめ医療ドラマ③コウノドリ

続いては、医療ドラマでは珍しい産科をテーマにした「コウノドリ」

 

あらすじ
綾野剛、連続ドラマ単独初主演!天才ピアニストという一面を持つ産婦人科医が”命が誕生する現場”で奮闘する姿を描く、あたたかいヒューマンドラマ。
Amazonprimevideoより

とにかくリアル!

ぺけ
ぺけ
産科は実習でしか経験したことないけどね?

どれだけリアルかと言うと、看護系のメディアで「産科ドラマ「コウノドリ」 看護学校で見本になるほどリアル?」 という記事が作成されるほど。

妊婦検診を受けていない未受診妊婦など、実際に起こっている医療問題を取り上げながら命の美しさをしっかりと描いてくれています。

「コード・ブルー」のような美形パラダイスじゃないのもリアルさを増しています!
出演者の星野源さんいわく、医療現場の医師から「あまりかっこよくしないでくださいね」と言われたそうです。

ぺけ
ぺけ
役者さんはわざとかっこよくなくなれるなんて凄いと思いました(笑)

コウノドリはAmazonprimeで第1シーズン、第2シーズンともに見れますのでぜひ見てくださいね!

Amazonプライムに登録する

 

もし今の働き方に不満がある方は必見!

今の会社との関係があまりうまくいってない場合、看護専門の転職サイトを活用するのがおすすめ。

転職サイトについて詳しくはこちら→看護師転職サイトの選び方【転職サイトおすすめ3選】