こんにちは。うさたそです。
NiziUファンの私。
前回、「NiziUの魅力」についてがっつり語りました。
NiziUの人気は留まることを知らず、今では芸能人でもハマっている人が多いとか。
今回は、少し視点を変えて「どうしてここまでNiziUの人気が爆発したのか?」について独断と偏見で語っていきます!
それでは見ていきましょうー!
もくじ
応援したくなる! 身近に感じるポイントがたくさん
私自身もそうですが、NiziUが成長することを心から嬉しく感じるファンも多いと思います。
「自分のことじゃないのに、人の成功が嬉しい」
見ている人にそう感じさせるような仕組みが、実はたくさん仕込まれています。
デビュー前の“頑張る姿”を惜しみなく公開
NiziUは、Nizi projectというオーディション番組から勝ち上がった9人で結成されたガールズグループです。
オーディション番組というと、オーディション本番での姿を取り上げられることの方が多いですよね。
しかしNizi projectでは、本番の前に本人たちの努力する姿や、プロデューサーであるJ.Y Parkさんが叱咤激励する姿が毎回必ず取り上げられていました。
オーディションも毎回落ちる人を出すわけではなく、様々な形のミッションを用意する珍しい形式でした。
同じようなオーディション内容だと見ている側は飽きてしまいます。
オーディション形式が特殊で、メンバーたちの色んな姿を見られたからこそ、「次回を見たい! どれだけ成長したのか、その姿を見てみたい!」と視聴者に思わせることが出来たんですね。
等身大の姿を発信している
NiziUが結成されてから、様々なSNSで発信が開始されました。
もちろんこのSNS発信でも、ファンを喜ばせる仕組みがたくさん施されています。
例えば、「サインを作り、ファンが良いと思ったほうに投票する」という企画。
サインといえば、事務所や芸能人本人が作るものというイメージがありますよね。
ましてや、そのサインにどういう意味が込められているかなんて知らない人のほうが多いと思います。
しかし、さすがはJ.Y Parkさん。
NiziUのメンバーたちが実際にサインを考え、Youtubeでその意味を発信した上で投票制にしたのです。
サインの意味を知った上で投票することで、メンバーたちのサインへファンは愛着を感じます。
実際にそのサインをもらえたら、自分の投票の一部が反映されたと思えてより嬉しいですよね。
ステージ上では完璧に見えるメンバーたちの等身大な姿に“親近感”が湧き、ファンをさらに虜にしてしまうのです。
参加型にして認知を広げる
メンバーたちの魅力を多くの人に知ってもらうために必要なのは、“拡散”です。
J.Y Parkさんが考えている「全世界に通用するガールズグループ」にするためには、今いるファン以外の人に知って貰う必要があります。
そこで活きてくるのが、SNSで芸能人なども挑戦している「縄跳びダンス」です。
@niziu_official『Make you happy』のポイント❗縄跳びダンスをお見せします?##NiziU ##WithU ##Makeyouhappy #M#AKO #N#AWATOBIdance♬ Make you happy – NiziU
Tiktokには、デビュー曲「Make you happy」の音楽に合わせて「縄跳びダンス」をするメンバー一人ひとりの動画が上がっています。
公式が上げているので、誰でも気軽に挑戦しやすい環境が整えているわけです。
ダンスも注目ポイントのひとつ。
NiziUのメンバーは皆ダンスも歌もとてもレベルが高いです。
「Make you happy」もサビ以外のダンスは初心者だと覚えるのが大変。
Tiktok動画で使用されているサビのダンスは、難しすぎないようになっています。
(初心者の私が見様見真似で踊れたから間違いない)
難しすぎず、可愛く踊れる。
多くの女性が真似をして動画をあげやすくなっています。
ライブが楽しみになる動画を発信!
コロナで外出やイベントがなかなか出来ないこの状況。
だからこそ、NiziUのライブに参戦できる日を楽しみにしている人も多いと思います。
そんな中、公式がYoutubeに出した動画があります。
「Make you happy」の掛け声が入っている動画です。
マユカちゃんがリマちゃんの肩に手を置くところキュンとしたから見て!!!
掛け声を提供されることで、ファンはライブまでに覚えて用意をしたくなるわけです。
「早くメンバーたちに会いたい、早くメンバーたちの生歌を聴きたい、会場で一体感を得たい!」という感情が、この動画を見ることで湧き上がってきます。
この「会えない期間だからこそ、楽しみな気持ちをふくらませる」という方法は、少し恋愛に似ている気もしますね。
新たな”ファンの巻き込み方”として勉強することがたくさんある
NiziUには個人ブランディングや商品ブランディングで真似るべき要素がたくさんあると思います。
・マークやロゴの「意味」をあえて伝え、等身大に発信する。
・投票制にして、ファンに当事者意識を与える
・発信の際に「真似したい」と思わせる要素を入れる
・イベント当日までの楽しみを用意しておく
”マーケティング”や”ブランディング”を書いている本には、こういった要素はよく書かれています。
本を読むのも大事ですが、現在人気のあるSNSを利用してどのように実行すればいいのかを学ぶのであれば、実際に成果を出しているアカウントを真似るのが一番です。
ぜひとも、「アイドルでしょ?」と嫌煙されている方たちも”学びのひとつ”としてNiziUにハマってみてはいかがでしょうか?
それでは!
画像・引用:NiziU Official Website , NiziU instagram , NiziU youtube
ナナミル代表。引きこもり気味OLだったけどナナミルメンバーとtwitterで出会い起業。
バンドマン・ライブハウス副店長・経営コンサル・保育士といろいろ経験してきたことを面白おかしく記事に書きつつ、恋愛話に花を咲かせたいメンヘラアラサー独身。