ネットに書いてある「20代で本当にやるべきこと」真面目すぎじゃない?

トレンド・コラム

をぺ(@umaimonoblog)です。

筆者も30代手前。
20代を振り返りつつ、「20代のうちにやるべきこと」も改めて考えています。

ネットで調べてみると、書いてあることはどれも”意識が高い”ものばかり。
仕事を頑張れ、アートに触れろ、旅行をしろ、親孝行しろ……etc.

をぺ
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人生そんなに楽しめないわ。

そんな上っ面の綺麗事は聞き飽きました。
なので今回は、筆者が考える「20代のうちに本当にやるべきこと」をまとめてみました。
失敗談とともにお楽しみください。

※あくまで個人的見解です。エンタメだと思ってお楽しみください。

20代のうちに本当にやるべきことを独断と偏見で6つまとめた

20代のうちに本当にやるべきこと① 風俗へ行こう

単純に人生経験です。
これを楽しめる人、楽しめない人で、改めて自分の人間性を見つめ直すでしょう。ちなみに筆者は楽しめなかったです。

筆者の脱・風俗童貞は、他社の営業マンとの会食がきっかけ。
話が盛り上がり、3軒の居酒屋をハシゴした頃でした。
1人の営業さんが「今日、皆さんどうします? 行っちゃいます?」と発した言葉が始まり。
行ったことがないのとお酒の勢いで、試しに行ってみよう! と腹をくくりました。

結果。

何もせずお金を払って終了。女性に気を遣い、楽しいお話をして、まるで接待。
初対面の人といきなり「はい、スタート!」と言われても、まったく気分が乗りませんでした。
確か支払った代金は12,000円ほど。無駄にお金が飛んでいきました。
※ちなみに後日、同じような状況があって懲りずに行きましたが、あえなく同じ結果に。

恥ずかしさとドキドキ。勝手のわからない空間。これを筆者は楽しめず、二度と行きたくないと思うほどに。
風俗を経験したことで、「好きな女性や彼女がいるときは本当に大事にしよう!」と思えたので、逆に一歩前進です。

とりあえず行ったことない男性は行ってみよう。

をぺ
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私はもう二度と行きません。

 

20代のうちに本当にやるべきこと② 浮気も楽しもう……?

昔から、人に認められたい。愛されたい。という気持ちが強い子供でした。

母子家庭、なおかつ精神的に不安定な母親のもとで育てられた筆者。
早くから自立しようと動いていましたが、頑張れば頑張るほど、「なにか足りない」と常に焦りを感じるような人生でした。
人に愛されたいと愛想を振りまいて、振り向いてくれる女性に甘えていたと思います。
いろんな人が自分を見てくれるのが嬉しかったんです。

20代前半の頃。当時付き合っていた彼女に浮気がバレました。彼女に不満があったわけではありません。いや、いま思い返すとあったのかも。
とにかく、とても悲しい思いをさせてしまってしまったことを今でも覚えています。

……

………

浮気はやめとけ。
遊ぶなら、大事な人がいないときに楽しみましょう。
目の前の人を大事にできないのを当たり前にすると、後悔します。
あと結婚に向きません。筆者みたいに。

 

20代のうちに本当にやるべきこと③ 色んな人に会おう

20代が下積みの世代であることは間違いない。
ロールモデルになるような人物に出会って、いろんな人意見に触れて、折り合いの付け方を学びましょう。

筆者はSNSで出会って面白そうと思った方と積極的にお食事に行ったり、新しい人間関係ができそうな場所へはできる限り行ったりするようにしています。

この人から学びたい! と思えるような人に出会えると、もやもやしていた霧が晴れていきます。
まずは色んな人に出会うこと。付き合う人間を制限していくのはまだ先でいいです。

これって意識高い系の意見?笑

 

20代のうちに本当にやるべきこと④ お金の勉強をしよう

これはもっと前から始めておきたかったと、今でも反省しています。
学校では税金や経済の仕組みを教えてくれません。
自分で勉強しようにも、「難しそう……」と後回しにしてきましたが、絶対に知っておいたほうがいいです。

筆者が副業や投資を始めたのも、税金対策将来的な資産形成を考えてのこと。
定年まで会社員で雇ってもらえる時代ではないので、自分で稼げる実績や、自分の資産を守るための知識は必須です。

情報を簡単に仕入れられるネット社会なのですから、気付いたその日から勉強していきたいものです。

様々なニュースサイトや個人ブログなどを見ていますが、リベ大は特にチェックしています。
参考にどうぞ。

最近発売された本も、とてもわかり易く勉強になるのでオススメです。


20代のうちに本当にやるべきこと⑤ 転職しよう

筆者は四年制大学を卒業後、雑貨・アパレル販売の企業に販売職として就職。その後2年間ほど働きました。
販売職という仕事柄、長時間労働休日出勤低収入は当たり前でした。
夢を持って入社したはずが、いつの間にか目の前の生活に押しつぶされそうになっていました。

そこで、どうせ働くならお金がたくさんもらえる仕事に!と、しんどそうで苦手だと思っていた営業職に飛び込むことを決め、転職活動をはじめました。

1社目でご縁があり、無事に転職成功へ。
これは人生の転機だったと思います。

労働時間は販売職の時とさほど変わりませんが、有給が使える手取りが増えた社長たちを相手にするため成長する自分を実感できるなど、日々の生活も好転し、仕事のやりがいも感じています。

今いるその場所って井の中の蛙じゃない? 将来見据えて、このままでいいとおもう?

転職活動をすることで見えてくるものには価値があると思います。
早速転職を! とまでは言いません。転職活動を通して周りを見渡してみてください。

あれ? また真面目?

 

20代のうちに本当にやるべきこと⑥ 飲食店とマナーを知ろう

これは本当に独断と偏見です。笑

筆者の友人のお話をひとつ。
マッチングアプリで出会った男性とお食事に行くことになった友人。
「いいお店知ってるから行こうよ!」と案内されたお店は、某和食定食チェーン。
そんな馬鹿な!

筆者も、20代前半頃に飲食店選びで失敗しました。
キャッチに捕まって行った居酒屋が、とんでもないお店だったのです。
そんな苦い経験から、飲食店選びで失敗したくない! 自分でしっかり決めたい! と、しっかりリサーチするように。

20代のオトナなら、食事マナーもきちんと身に付けておきたいところ。
男女ともに、上司や年配の方に良いお店を教えてもらったり、連れて行ってもらったりする機会も多いでしょう。
その際にマナーや所作を知らないのはみっともないですよね。

男性女性問わず、20代のうちから、接待をするお店は? デートに誘うなら? のお店選びのポイントと食事のマナーは知っておいたほうが無難です。

 

20代って覚えることがいっぱい。残念な経験をたくさんして30代に活かそう

ネット上に書いてある「20代のうちから本当にやるべきこと」は経験談があまりなかったので、どこか他人事のような気がしていました。

をぺ
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筆者の失敗談を通して、皆さんには良い20代を過ごしていただければ幸いです。

失敗も経験のうち。いろんなことをたくさん経験して、失敗して、カッコイイ30代になりましょう!

 

ではまた!