ひと昔前に比べ、かなり一般的になってきた「婚活パーティー」
しかし、「モテない人が来る場所」「変な人が多そう」というイメージも未だに多い。
今回は、そんな婚活のマイナス部分にあえてスポットライトを当てて、婚活参加者の実態を探ってきたぞ~!!
今回の取材女性
今回インタビューに協力してくれたのは、30代前半のJさん(仮名)だ。
顔をお見せできないのが残念だが、Jさんは小柄で笑顔がステキな女性だ。
そして、いわゆるハイスペック女性でもある。
大学の法学部を卒業後、カナダに1年間留学し、帰国後は司法書士事務所で働いている。
外国の法科大学院への進学を目標にしているというJさんは、誰が見ても知的なハイスペック女性だろう。
そんなJさんが婚活で出会ったトンデモな男性たちについて、じっくりと語ってもらった。
たった数回の婚活で痛い目を見たというJさん。
彼女に一体なにが起こったのか……!?
爆笑恐怖体験その①:ギター男
「Jちゃん、英語話せるんだよね。ビートルズは好き?」
「今日、ホントは公園に行こうと思ってたんだよね。俺、ギター弾けるから、ギター持ってきてて。Jちゃんと一緒にビートルズの弾き語りしようと思ってたんだ」
とっさに後部座席を見たら、ホントにギターが積んであったんですよ!!
もし雨が降らなかったら、公園に連れて行かれて、歌わされてたの?!って。
そもそも私、ビートルズが好きだと一言も言ってなかったし。
絶対にイヤだし、雨が降ってくれてよかったです。
予約してくれていたのが窓際の席だったので、夜景と食事を楽しむことはできたんですが……。
じゃあ帰ろうか、となった時に……。
夜景さっきまで見てたやん!!
さすがにお断りして、駅まで送ってもらいましたけどね。
帰宅してお礼のLINEを送ってから、そっとブロックしました……。
男性の皆さん、初デートで楽器演奏&夜景めぐりはドン引かれること確実ですよ!
前半から濃いエピソードが飛び出した今回のインタビュー。
1人だけでは終わらなかった爆笑恐怖体験、後半は次のページから!
大学院で歴史学を研究しつつフリーライターとして活動中。研究してない研究者代表。
福岡県出身。関西に魂を売ってしまった女。
小難しい話はもちろん、美味しいもの・可愛いもの・キレイなものが好き。
「日本全国、隣町」を掲げるアクティブ人間。