大学生の頃にプロポーズを断って以来、プロポーズとは無縁になりました。
こんにちは。
うさたそです。
長年付き合った大好きな人からのプロポーズ……。
女性なら一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。
しかし、そんな女性の憧れの気持ちを知ってか知らずか何もしてくれない彼。
どんどん不安に変わり「いつになったらプロポーズしてくれるんだろう」と悩まれている女性もいますよね。
今回はそんな不安な状況を打破すべく!
男性がプロポーズを決めるきっかけについて調べてみました。
妊娠したことを知った時
「結婚にはもともと興味がなかったです。
相手はフィリピン人で言葉の壁があったりビザの手続が大変だったりで……。
でも恋人といることが楽しくてずるずると付き合っていたら、ある日妊娠していることが発覚しました。
相手のことは好きだったし、子供ができたことがなんだか嬉しく感じて結婚を決めました。」
(38歳/結婚1年目)
新婚ホヤホヤの方に早速お話を聞いてみました!
少し恥ずかしそうにお話していただきましたが、いわゆる「授かり婚」のエピソードです。
もともと結婚に興味がなかったたとしても、好きな人と自分の子どもができるということには喜びを感じる男性も多いそう。
男性がもつ結婚へのいろんな不安や戸惑いも”赤ちゃんができた”という大きなイベントで心を決めてくれるんですね。
仕事で環境が大きく変わる時
「昇格が決まって、これから更に忙しくなると上司から通達がありました。
出張が増え、家に帰る機会が少なくなることが確定していたので『いま伝えるしかない!』と思いました。
その日のうちに指輪を買いに行って、すぐにプロポーズしました。」
(29歳/婚約中)
昇格・転勤・出張の増加など、仕事の環境が変わるときに男性の決意も強くなるようです。
とくに”昇格”は、自分の能力が評価してもらえたという証が自信になる上に給与面での安心感も出てきます。
また、男性は仕事で飛躍する反面いつでも帰れる家があるという安心感を求めていることも。
いつでも家に好きな人が待ってくれてるなんて、お仕事頑張れちゃいますね。
就職して落ち着いた頃
「学生時代に付き合ってた彼女と、就職してお互い慣れてきた頃に結婚しました。
就職してからのタイミングは別にいつでも良かったんです。
でも挙式を考えたら『お互いの仕事が落ち着いてからのほうがいいね』ということになりました」
(27歳/結婚2年目)
学生時代から付き合ってる方は、社会人になり環境は生活リズムがお互い大きく変化します。
とくに就職したての頃は、収入面や精神的に不安定になりやすいですよね。
とはいえ、月日が経つにつれ業務にも慣れてきて収入面も精神的にも安定してきます。
そのタイミングでプロポーズをしよう!と決意する男性も多いそうです。
友人の結婚を身近に感じる出来事がある時
「適齢期になり、結婚式が増えてくると『結婚っていいな』と思うようになりました。
Instagramの更新を見ても毎月結婚の報告と幸せそうな写真が沢山ポストされていて。
”結婚”ということに対して現実味を持って感じられ、『そろそろ俺らもかな』って感じでプロポーズしました。」
(32歳/結婚5年目)
周りからの結婚報告や幸せそうなSNSを見ることは適齢期女性にとってストレスに感じたりしますよね。(主に私)
しかし、そんな女性にとってのストレスも彼がプロポーズを意識してくれるきっかけになることも!
身近な人の結婚ほど「自分もあんな風に彼女となりたい」と、憧れの感情が芽生えてくるそうです。
※過剰にやることは彼へのプレッシャーになるのでお気をつけて。
周りがほとんど結婚してしまった時
「『結婚は墓場だ!』なんて20代のときに笑い合っていた仲間から、どんどん結婚に出産報告がくるようになって。
流石に焦りましたね。
呑みに誘っても遊びに誘っても、皆家族優先になってくるし孤独を感じるようになります。
当時付き合ってた彼女もずっと待ってくれていたし、自分も落ち着こうと思いました。」
(35歳/結婚2年目)
男性が結婚のことをまだ考えていないと思う理由の1つに「いまの自由な生活を手放したくない」という感情があるそうです。
家族をもつことに対して責任を感じる人は、より自由な時間を求めてしまうのだとか。
しかし周りが結婚出産と家庭を持ち始めると、自分に時間を使ってくれる人が減ってきて逆に孤独を感じるように成るんですね。
女性としては、「そんな動機?」とは思いますが男心と女心は少し違うようです。(笑)
おわりに
プロポーズされるタイミングを待ち続けるなんて、もやもやしちゃうな~と感じる人も多いと思います。
しかし、男性は様々な節目を迎えたことをきっかけにプロポーズを考えている可能性があります。
結婚について、それとなく話し合いながら彼の動向を伺ってみるのが吉……なのかもしれません。
それではまたお会いしましょう!
ナナミル代表。引きこもり気味OLだったけどナナミルメンバーとtwitterで出会い起業。
バンドマン・ライブハウス副店長・経営コンサル・保育士といろいろ経験してきたことを面白おかしく記事に書きつつ、恋愛話に花を咲かせたいメンヘラアラサー独身。