をぺです。
現役営業マンをぺは営業職の心得、みたいな本から自己啓発本などを読む癖をつけています。
今回はこの営業職として経験していく中で参考になった、勉強になった本を皆様にご紹介していきます。
1.7つの習慣
言わずもがな、全世界でベストセラーになっているビジネス書。
スティーブン・R・コヴィー博士によって書かれた人生の成功哲学です。自己啓発、ビジネス書の代表的な一冊。ちなみにをぺは前職の新人研修でこの本を渡されました。
洗脳か。
とふざけることも出来ないくらい本書の内容は充実しており論理的に、かつわかりやすく自分の成功▶️他者の成功のステップを論じています。
まずは営業職として数字を作るために、営業職という商売を成り立たせる哲学を持つためにぜひ読んでいただきたい良書です。
2.営業は感情移入
タイトル通りの内容。
営業=提案をするためには顧客の状況や問題点を明確にしなければならず、そのためのヒアリングやプレゼンでの握りポイントを押さえるために、営業は感情移入をするべきだと説いています。
をぺの周りの営業マンも、感情移入できない営業マンは売れなくなっていくのをこの数年間見てきました。
営業職であればぜひ目を通したい一冊。
3.営業マンはお願いするな!
こちらもタイトル通り。買ってもらう営業ではなく売ってあげる(言い方悪いけど)営業スタイルの思考を身につけるための勉強本。
お願いして買ってもらった先には立場の上下が出来上がります。
あくまで商品を売ってあげて同じ立場で握手できる営業マンになりましょう。
4.即決営業
営業職を悩ますのはアポイント獲得、提案内容、クロージングまでの一連の流れの中で、「検討します」の一言をもらってしまうのが一番問題ありです。
営業はその場で購買を決定してもらう仕事です。
売れない営業マンに共通するのはやはりこの即決力です。
ぜひ検討をさせない握り方を勉強してください。
5.伝え方が9割
営業は話す、聞く仕事です。
突き詰めれば提案そのもののただの会話です。
顧客はあなたをバカにしたいわけでも断りたいわけでもありません。
商談の場についた時点で前向きに検討しているのです。
そこで必要になるのが、上で挙げた検討をさせないトークと、商品を魅力的に理解させるトークの2種類です。
ここまでの営業・ビジネスマンとしての姿勢・思考を身につけ徹底的にお客様のことを考えられるようになってから魅力的に伝わる丁寧なトークを持って即決していただきましょう。
そのために伝えかたが、良くも悪くも9割。
こちらもぜひ読んで時間の損はない名著です。
ぜひこの5冊を読んで営業マインドをしっかり身につけてもらえればと思います。
愛知県名古屋市の食べ歩き営業マンをペです。
飲食店のことや、本業である営業のマインドや参考書に関して記事にしていきます。
最近気になっていることはM字ハゲです。