働かないと生きていけないのはおかしい!!働かなくても生きていけるもの?

仕事の悩み
うさたそ
うさたそ
働かないと生きていけないなんて、本当につらすぎない?

こんにちは。うさたそです。

 

子供の頃に夢見ていた”大人”とは一転。

ずっと働き続けなくては生きていけない”大人”に絶望している人も多いのではないでしょうか。

 

過去の私もそうでした。

「勉強頑張れば大人になって楽ができる」と言われた言葉を鵜呑みにして頑張った学生時代。

しかし、社会人一年目に「えっ。このつらい人生が後何年続くの……?」と絶望したのを覚えています。

 

今回は、過去の私が感じたように

「生きていくだけなのに、なんで働く必要があるのよ!」

「働くために生きるなんて本当に嫌!」

と考えている人向け!

 

本当に”働かないと生きていけない”のか?考えていこうと思います。

なんで生きていくために働く必要があるの?

どうして人は働かなくてはいけないのでしょうか。

それは、お金を得るためですよね。

 

お金がないと住む場所がなくなるかもしれないし、ご飯が買えずに飢えるのかもしれません。

生きていくためにはお金が必要だということを痛感している人も多いでしょう。

 

でも、日本で生きていく上で”お金がなくて生きていけない”状況に陥るような可能性ってとても低いんです。

 

都心から離れれば月1万円で住める賃貸物件もありますし、野菜作りなどの自給自足をするためのスペースを貸してくれることもあります。

どうしても働くことができない場合、条件がそろえば”生活保護”を受けることも可能です。

 

アルバイトやパート、自分でビジネスを始めるなど、最低限を稼ぐ生き方をしたって何も問題ありません。

 

私はそれに気づくことがなかなかできませんでした。

親や周りの大人に「働かないと生きていけない」と刷り込まれていたことで、固定概念でがちがちになっていたんです。

つらい思いをし続けて働くくらいなら辞めていい

”働かないと生きていけない”という固定概念の一番良くないところは、自分自身の首をしめてしまうことなんですよ。

 

最近では「残業が多く過労死した」「パワハラにより鬱になった」など、悲しい情報を耳にすることも多いです。

客観的に見れば「死ぬくらいなら逃げればよかったのに」と思うかもしれません。

 

でも、”働かないと生きていけない”と思い込んでいることで逃げ道を塞いでしまうのです。

「他の会社でも、この会社と同じようなものかも」「この会社以外で雇ってもらえないかも」とプレッシャーになり、今の会社に依存してしまうようになります。

 

自分の人生を生きているはずが、仕事に人生を左右されてしまうのは悲しいこと。

本当につらいなら逃げればいいし、辞めたいなら辞めてもいいんです。

自分がしたいことを見直してみる

働かないことが悪いことではありませんし、逃げることも悪いことではありません。

それよりも大事にしたいことは、自分が「何をやりたいか」です。

 

うさたそ
うさたそ
目的や目標がないまま生きるのは疲れてしまうよ。

 

仕事をしたくない、働きたくないのであれば、自分の人生をどのようにしていきたいのか考えてみましょう。

 

私の場合は「人生において、多くの人と関わって自分が何かしら成果をあげたい」と思っていたので、独立して家で仕事をしています。

仕事以外でも自己表現の方法はありましたが、”社長”という肩書に憧れて会社を起こしました(笑)

 

「今後は、大好きな漫画やアニメと昔目指していた”アーティスト”の夢を融合してなにかやろうかな~」と考えていますが、全て”お金のために”ではなく”自分の目標のために”が行動原理です。

 

他の人の目を気にしたり、批判を気にしたりしていてはなかなか前に進めません。

自分がやりたいこと、目標、憧れる生活のために”生き方”を考えてみてください。

注意するべきは「まやかし」を売る商売

自分のやりたいことを実現するときに気をつけたいのは、”聞こえのよい言葉”。

「副業やりたいな」と考えたり、「楽に稼げるもので資金を集めよう」と考えるのは誰でもあることです。

 

インターネットでも、あちこちで「LINE登録するだけで10万円稼げます」「寝ているだけでお金が入るようになります」のような広告を目にする人も多いでしょう。

 

確かに、ネットビジネスでは会社に行くことなく収入を得る方法としてとても魅力的です。

しかし、そんなうまい話ばかりではありません。

本当にそんな稼ぎ方があれば、皆気付いてやっているはず。

うさたそ
うさたそ
テレビなどでも紹介されているはずですよね。

 

とはいえ、実際に”仕組み化”すれば実働時間を少なく稼ぐ方法は存在します。

ブログやアフィリエイトのようなビジネスはそのひとつです。

 

ブログやアフィリエイトは記事を一度上げれば、自分で消さない限りインターネット上に残ります。

つまり、小さな店舗をインターネット上にたくさん置いているような状態。

検索してくる人のニーズにきちんと答えることができれば、書けば書くほど資産となり”稼ぐ機会”が増えます。

【2021年版】初心者向けアフィリエイトASPのおすすめは4つだけ!

稼ぐのを最小限にしても生きていける

自分がやりたいことや、自分の趣味にどうしてもお金が必要な場合は”最小限に稼いで生きる”方法を考えてみるのも一つの手。

例えば、好きなアイドルのライブに月2回どうしても行きたい場合、ライブのチケット代が必要になりますよね。

各地でライブがあるなら、交通費も必要でしょう。

 

ライブチケットが1回5,000円で交通費往復を1回10,000円とします。

 

生活水準をさげて、家賃や食費を少なくすると考えれば……

 

家賃 2万円

食費(外食込) 1万円

水光熱費・携帯代金 1.5万円

ライブ月2回 1万円

交通費往復月2回 2万円

 

=7.5万円

7.5万円があれば十分生活できます。

 

7.5万円は、

時給900円×週3日×7時間×月4週=75,600円

と、週に3回7時間働ければ稼げるお金です。

 

働くときに都心へ出るようにすれば、もっと高い時給を目指すこともできるでしょう。

 

うさたそ
うさたそ
週に3回程度の労働であれば、正社員よりもだいぶ楽だよね!

年収90万円で楽しく生きている人もいる

大原扁理さんの著書「年収90万円で東京ハッピーライフ」は「好きなことで生きていく」ではなく、「イヤなことで死なない」ことが書かれています。

やりたくないことを辞めて、週に何度かのアルバイトをして年収90万円で過ごしている方のリアルな考え方や生き方がわかるこの本。

 

「欲しい物や必要なお金の量が違うのにどうして皆週に5日働く必要があるのか」を考えたことがない人にはとてもおすすめです。

こういうふうに生きてもいいんだな、と感じることができるはず。

うさたそ
うさたそ
私は目からウロコの連続でした!

固定費を下げる重要性や、無駄遣いをしない重要性を感じる本です。


働かないと生きていけないなんてない

「働かないと生きていけない」と自分自身を追い込んでいる人は、一度肩の力を抜いてみてください。

自分の生き方を振り返って本当に後悔しませんか?

 

私自身、無我夢中に働いた過去を否定するつもりはありません。

ただ、絶望して死にたかった頃の自分にもっと他の生き方もあるんだよ、と教えてあげたかったなと思います。

うさたそ
うさたそ
何もできない自分が本当につらかったからね!

 

過去の私と同じように悩んでいる方は、ぜひ一度”自分らしい生き方”について考えてみてもらえれば嬉しいです。

 

一緒にゆるく楽しく生きていきましょう!

 

それでは!