同棲にルールや決め事は必要ない!? 実際にやって私が失敗した理由

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うさたそ
うさたそ
男が変わると家が変わる。ヤドカリ体質です。

こんにちは! うさたそです。

メンがヘラっている私は、男性とずっと一緒にいたいと思っているタイプです。
そのため、付き合うのであれば同棲は必須!

同棲といえば「ルールを決めたほうがイイよ」と、同棲パートナーの先輩たちやgoogle先生に言われる機会も多いと思います。
しかし、私はこの「ルール決め」に反対です。

何度も同棲をして私が感じた、ルール決めをしないほうがいい理由についてお話しします!

”ルール決め”はストレスに繋がってしまう!

同棲生活を過ごしている中で、相手との価値観が合わず喧嘩してしまうことは往々にしてあると思います。

そんなとき何度も耳にしたアドバイス、「ルールを決めて、お互い守るようにしましょう」。
私も悩んだときにはそのアドバイスを思い出し、ルール決めを何度もしてきました。

しかし、それが毎回大失敗してしまうんです。

うさたそ
うさたそ
人が変われば成功するかも、って思って何度もやったけど、誰とでもダメだった……。

ルール決めは私にとって完全に向いていない方法でした。

決めたルール通りにいかないとストレスになる

私は、どちらかというと「決められたルールは守りたい」タイプです。
その性格がある大きな弊害となり、同棲生活でとてもストレスに感じることとなります。

それは「自分が守っているのに相手が守ってくれない!」という事態です。

 

例えば決めたルールの1つ、「ご飯がいらない時は連絡する」

決めてしまったからには、私は連絡を待ち続けます。
急な会食が入るのは仕方ないですが、連絡がなければ”ご飯を作っていいのかわからない”状況になり、その後の予定が組めません。

ときには彼が深夜3時になっても帰ってこない、なんてこともありました。
しかし、連絡がないのでご飯をどうしていいのか分からず、私はお腹を空かせながらも健気に待っていました。

うさたそ
うさたそ
もちろん、今はもう絶対しないけど。
当時は相手がルールを守ってくれるという性善説で生きてたよね……。

「せめて12時をすぎるまでに連絡を入れて欲しい」
そんなルールに変更しても、相手は”仕事だから仕方なかった”と言い訳し、朝の5時ごろまで待っていたこともあります。

うさたそ
うさたそ
トイレのフリして連絡する時間もなかったんか!! って言いたくなるよね。

こうなると、連絡が来ないストレスに加えて「自分はちゃんとルール守ってるのになんで?!」というストレスが発生します。

 

他にも細々したルールを作ってはいましたが、破られては言い訳をされ更にイライラがつのる悪循環になってしまいました。

「ギブ」&「テイク」は自分基準だった

ルール決めをする際、まずは「二人にとって必要なのか」を話し合うのが一番大切です。
どちらかがルール決めを言い出した場合、言い出しっぺがある程度任されてしまうことも。

当時私は、どんな人でも「ギブ&テイク」をしあえると信じてルールを作成していましたが、完全に私のエゴでした。
私にとっての「ギブ」は相手が欲しいものではなかったので、相手が何かを返してくれるわけがないんですよね。

本人にとって本来必要ないものを強制されたって、やりたくないから守ってもらえなかったんだと思います。

うさたそ
うさたそ
「本当にそのルールを必要としているか」ではなく、「仲良く暮らすためにとりあえずやっておこう」と決めてしまうとこの現象が起きるのでご注意を。

それでも決めておいたほうが良いルールはある!

前述の理由からルール決めには基本反対! の私ですが、「これだけは決めておいたほうがいい!」と思うことがあります。

それは、『お金』についてです。

家賃をどのようにするか、食費・水光熱費などの生活費をどうするか決めておかなければ、のちのち必ず揉めます(経験談)。

どちらかが元々住んでいた家に同棲する場合も、必ず今後どうするか決めておきましょう。

うさたそ
うさたそ
歳下の子と付き合っていたときに、彼が私の家に住み着いたけど家賃や水光熱費を一切払ってもらえなくて、かなり揉めたよ。

はじめからお金の話をするのは、すこし嫌な感じがしますよね。
しかし長く同棲した後にお金の話を持ちだすほうが、もっともっと複雑な揉め方をしてしまいます。

ここは、割り切って(何ならこの記事を理由にして(笑))話し合ってみてください。

大事なのは思いやり! 話し合いで解決できることはしておこう!

私がルール決めに反対な理由を説明してきましたが、もちろん全ての人がルールを決めるとうまくいかないわけではありません

大切なのは、アドバイスにただ従うのではなく「二人の価値観によってルールが必要かどうか」を考えることです!

今から同棲を始めようとしている方や、同棲し始めで不安を感じている方にとって「こんな失敗の仕方もあるのか〜」と笑いながら参考にしていただければ嬉しいです。

それではまたお会いしましょう〜!