NGOやNPO法人へのエコ就職。環境問題や社会問題に取り組む働き方とは

転職・仕事選び

「社会貢献を仕事にしたい!」

「よりやりがいのある仕事をしたい!」

と感じている人の中で、エコ分野への就職を視野に入れる人もいるのではないでしょうか。

 

近年では環境問題や社会問題に興味を持ち、ボランティアではなく本格的に仕事にしたいと考える人が増えてきています。

 

しかし、非営利団体(Non-Profit Organization)であるNPO法人や非政府組織(Non-Governmental Organization)であるNGOで働くことについて、いまいち想像のついてない人もいるでしょう。

 

今回は、NGOやNPO法人への就職について詳しく見ていきます。

”エコ就職”に興味がある人はぜひ参考にしてくださいね!

NGOやNPO法人への「エコ就職」とは

先述したとおりNGOとは非政府組織、NPOとは非営利組織のこと。

NGOは主に国際的な活動を、後者は主に国内で活動をしていることが多いです。

 

NGOやNPOと一言でいっても、取り組んでいる内容はさまざまで、環境問題や、社会問題、など「社会貢献」を基に事業内容は展開しています。

行政が打ち立てた環境問題や社会問題に対する政策をしっかり監視して、補い、ときには問題解決をする行政とも企業とも違う大事な役割を担っています。

 

社会貢献をしたいと感じている人にとっては、うってつけの働く場所だといえるでしょう。

NGOやNPO法人はどんな仕事をする?

取り組む問題としては、身近な生活環境から、気候変動などの地球規模のものまでかなり幅広くなっています。

市民に対して意識改革をするようなアプローチから、行政への提言などアプローチ先もさまざま。

 

事業内容は

・社会問題などに関するセミナーを開催

・企業へのコンサルティング事業

・地域の自然保護事業

・若者の就労支援事業

・諸外国との異文化交流事業

などがあります。

NPO法人もお給料は出る!給料体制などをチェック

NPO法人やNGOはボランティアのイメージが強いかも知れませんが、団体によっては給料もちゃんと出ますので一般企業などと変わりません。

 

会社の収益は「事業収入(受託事業・自主事業)」「寄付金」「補助金・助成金」「会費」の5種類。

行政や企業からセミナーやコンサルティングなどの仕事を受注したり、自分たちでモノやサービスを売って収益を得ています。

 

しかし、活動資金が満足に得られず給料が思ったようにもらえないという人も少なくありません。

社会貢献の目的内容によっては収益化にしくい事業も存在するのがNPO法人やNGOといった団体。

発展途上国への貢献などはなかなか事業として収益を上げるのが難しい分野だといえるでしょう。

 

腰を据えてNPO法人に就職したいと考える人は、給料などの待遇や制度がどうなっているのかをしっかりチェックし、その団体が、どのような事業でどのように収益を得ているのかを理解しておくことが大切です。

働き方は民間企業より幅広くなりがち

非営利団体だと、営業などはしないイメージを持っている人がいますがそんなことはありません。

民間企業と同じように、”事業を行う”ことで収益を得ているため民間企業でやっている多くのことをする必要があります。

例えば、寄付金を募るための活動もただ待っているだけでは広がらないため、地道な営業活動が必要です。

 

また、NPO法人は就職人数が少ない団体が多いため、ひとりあたりの仕事量が多くなりがち

セミナー活動をしながら、社内では経理部などを事務作業を兼任することもありえるのです。

 

業務プロセスや仕組みが確立していない団体も存在するため、自分でルールの設立などもしなければならない場合も。

ボランティアの延長的なイメージを持っているとギャップを感じてしまうかも知れません。

 

事業内容も認識と差異がないよう注意が必要です。

発展途上国の支援と聞けば、海外で業務をこなすイメージがありますが国内で寄付金を集めるのが主な仕事だということもあります。

事前に、その団体でどのような働き方ができるのかを必ず調べておきましょう。

エコな就職先を決めるには?

エコ分野で就職したいと考えたときに前述したとおりNPO法人やNGOは団体によって給料体制が安定していない場合もあります。

ボランティアを中心にやっている団体も少なくないため、就職の窓口は広くありません。

 

それでも、「社会貢献事業を中心に働きたい」人もいるでしょう。

 

実は、エコ事業を取り入れてるのはNPO法人やNGOだけではありません。

民間企業でも、エコ就職をすることが可能です。

公務員である官公庁で、行政側として環境問題に取り組むこともできます。

 

民間企業でエコ活動などに従事している企業は環境就職ナビでまとめられているので、気になる方はぜひ覗いてみましょう。

 

また、dodaなどの転職エージェントサイトを使えばエージェントが適した職場を提案してくれます。

あなたの考える給料帯、事業内容を相談すれば無料で対応してくれるので気軽に利用してみるのがおすすめですよ。

まとめ

社会貢献を目的とする企業で就職することは、やりがいをもって働くことができます。

しかし、どのNPO法人・NGOで働いても安定して仕事ができるわけではありません。

 

自分が求める仕事の理想が叶う団体や企業を見分け、楽しく働ける場所を探してみてくださいね。

 

それでは!